食事での治療1
2008年03月26日
糖尿病の食事療法で用いられる食品交換表は、約500種類の食品を主に含まれる栄養素によって以下の6つに分類されています。
表1 主食の仲間
表2 くだものの仲間
表3 魚・肉・大豆・チーズ・卵
表4 乳製品の仲間(チーズは除く)
表5 油の仲間
表6 野菜の仲間(海草、きのこ、こんにゃくを含む)
日常食べる食品がどのグループに入っているのかを知っておくと、栄養バランスの取れた食事を取れます。
食品交換表の中では、80キロカロリー=1単位として計算し、この6表と調味料・塩分の値も加わります。
医師より1日の身長、体重、年齢、性別や仕事内容などを考慮してエネルギー摂取量を指示されますので、各表の中で配分して献立を決めて食事をとるといいでしょう。
栄養バランスが取れた食事を取ることは、糖尿病の進行を防ぐ大切なことです。
調理方法も煮る、焼くなどカロリーが高くなりすぎないよう、よく考え、工夫しましょう。
牛乳や果物は献立に応じて3食の中や間食でとり、塩分量を守るため、味付けは薄味にしましょう。
単位数を守るためには、1単位はどのくらいの量になるかを実際に測って、調理し、食べてみて、自分の目やお腹で覚えると、外食でも、どのくらい食べればいいのかがつかめてきます。
食事療法の基本は
1.腹八分目にして
2.食品の種類はできるだけ多く取る
3.脂肪は控えめで
4.食物繊維を多く含む食品(野菜、海藻、きのこなど)を食べる
5.3食を規則正しく、ゆっくり、よく噛んで食べる
最初から完璧に指示通りに食事をとるのは難しいです。
少しずつ、指示された単位に近づけるように心がけると規則正しく栄養バランスのとれた食事で、糖尿病の進行を防げるでしょう。。
2008年03月26日
カテゴリー:c.治療法
