高齢者の糖尿病
2008年03月26日
加齢によりインスリン分泌や効き方が低下するために
糖尿病になる人は年齢とともに増えます。
高齢者が糖尿病になった場合、加齢による他の病気や合併症をおこします。
高齢者は動脈硬化も起こりやすく、血糖をコントロールしておかないと脳梗塞など合併症を引き起こしがちです。
基本的には、高齢者であっても糖尿病には食事療法と運動療法が必要になってくるのです。
しかし、高齢者は身体の機能の低下を考え無理せず行います。
食事に対する注意点は、長年の食事の嗜好が定着して簡単に変えられないため
薄味の糖尿病食に馴染めません。
男性の一人暮らしの場合など、糖尿病食を作るのが難しいでしょう。
家族と一緒に暮らしていない人、もしくは昼間は1人になってしまう人には、そばにいて配慮したり、注意したりする人がいないのも問題のひとつです。
さらに、食事療法で用いられる食品交換表を使いこなすのが難しく自己流の食事になってしまう可能性もあります。
ヘルパーの派遣や訪問看護サービスなどをうまく利用して、症状を悪化させない工夫をしましょう。
運動療法も体力の低下や持病で、体調を悪化させたり、関節炎や骨折を引き起こしかねません。
運動に関しては医師と相談の上、どのような運動を行ったらよいのか決めて、
無理しないように気をつけましょう。
2008年03月26日
カテゴリー:b.糖尿病の種類
